他学年の活動を見合うことで得られる刺激があります。
憧れの気持ちを持ったり、
可愛いなぁと思ったり、
触れあうなかで親しみが深まっていきます。
今までは一番小さいすみれ組でしたが、
9月からお兄さん・お姉さんになりました。
優しくタッチをしています。
さくら組が踊っているところにいれてもらって、
特別にポンポンにも触らせてもらいました。
つき組がリレーをしていると、
自分たちでゴザを敷いて応援席が作られます。
つき組のリレーのラインで走ってみました。
「とちゅうでつかれちゃう」
「こんなにはしるのすごいね」と
つき組への憧れの気持ちが増します。
そのリレーで着ているビブスが干してあるのを見つけると、
チョンっと触っていました。
人との交流も大切ですし、
その季節ならではの自然物にふれることも大切です。
バッグを首から下げて、
どんぐりを探します。豆柿の枝から実をとります。
砂場でのおままごとも秋のご飯です。
砂場の工事現場にも秋がやってきました。
ある日、運動会に向けて枝を切っていると
「てつだいたい!」
「ぼく、めっちゃちからもちだから、できるよ!」と張り切るお友だち。
「おりゃー」と持ち上げると、筋肉がでるそう。
ふるいにかけたり、
集めたり、
袋に詰めたりをはりきって手伝ってくれました。
生い茂った枝を沢山切っていると、
「だいじょうぶ?もったいないばあさん、こない?』と
心配そうなお友だちもいました。
”もったいない”と思える心が育っていて嬉しいですね。
「もったいないばあさん、心配して来るかな?
どうしたらいいかな??」と担任が尋ねると、
実だけ集めて、おままごとで使うことになりました。
こうやって様々な人や、環境と触れあいながら過ごしています。