すみれ組に新しい仲間がやってきました。
ザリガニのチョッチさんです。
すみれ組のお友だちが名前をつけてくれました。
なぜチョッチさんかと言うと、
最近踊っている「ザリガニチョッチン」という曲からきました。
チョッチさんが来るまでにはいきさつがあります。
盆踊り大好きすみれ組です。
2学期が始まり、
いくつかの曲で踊ることを楽しんでいました。
その中でも、
ザリガニチョッチンは耳に残るフレーズを様々な場面で口ずさんでいました。
興味が深まっていくといいなぁと思い、
ザリガニが出てくる絵本の読み聞かせをしたり、
ザリガニの図鑑を手に取りやすいところにおいてみたり環境を作っていました。
ちょうど、育てていた瓢箪が枯れてしまい(鳥に芽を食べられたり、虫がいっぱいきたり紆余曲折ありました、、、)、
何かお世話できるものがあるといいなぁと思っていたところだったのでザリガニを連れてきました。
初めて会った日に
「おはよう」と挨拶しているところ。
なかなか家からでてこないチョッチさん。
「みんながみるから、はずかしいんじゃない?」
「チョッチさん、ぼくのことすきなんだね。
でてきてくれたよ」
「いまぼくのことみたよ!
げんき?ってきいてたよ」と
チョッチさんと心を通わせて会話ができるお友だちもいます。
すみれ組のみんなのご飯のあとは、
チョッチさんの昼食タイムです。
小さい粒の餌をそっとあげています。
百聞は一見に如かずとはまさにその通りで、
よくみて、お世話をして、
そしてザリガニの動きを遊びに取り入れるようになりました。
「じゃーん!チョッチさんだよ!」
「わたしも!わたしもそれやる!」
「チョッチさんのおうちといっしょ!」
すみれ組サイズのお家も作りました。
くぐったり
かくれたりしています。
キッチンに活用されることもあります。
子ども達の見立てる力はすごいですね。
すみれ組の豊かな発想を大切に過ごしていきたいです。