すみれ組のクリスマスツリー
2022年 12月 23日
明日はクリスマスイブ。
大掃除と終業式を終えた子どもたちは、
冬休みを満喫したり、預かりのどんぐりを楽しんだりしていることでしょう。



すみれ組でつくったクリスマスツリーは、ご家庭で飾ってくださっているでしょうか。

園庭に落ちている木の実や葉や枝をたくさん拾って遊んでいる子どもたちです。

枝を三角にグルーガンでとめたものに、
好きな色の毛糸を巻きつけました。

この巻く作業がなかなか大変。

利き手で巻くのですが、
毛糸玉をひっぱりながら巻くということが難しいのです。
それでも根気良くびっちりと巻く人もいれば、途中で色を変える人など様々でした。

そこに、どんぐりをボンドではりつけました。
(上の写真では松ぼっツリー製作です。
どんぐりをつける時は、
「せんせいてつだって」「ちょっとおさえて」の声多数で、
カメラを持てませんでした。)
すぐには乾かないボンドですから、
「しろいのみえてるけど、だいじょうぶかな?」
「すぐにたおれてきちゃうけど、ちゃんとくっつくかな?」
と心配そうな子どもたちでした。
2〜3日かけて乾燥させたものをみたら
「わぁ〜さいこうのツリーができちゃった♡」とぴょんぴょんしながら大喜びでした。



そして、一番上についているのは小さな鈴。
実はこの鈴は、ご近所に住んでいらっしゃる方が去年末に下さったものなのです。
沢山いただいたので、すみれ組の製作に使わせていただきました。
可愛らしい音のなる鈴がついたツリーは、
ご近所の方の優しさと、富貴島幼稚園の自然からできているのです。
どんぐりは熱処理していますので、今年だけでなくまた来年にも飾ってくださいね。